2015年3月23日月曜日

新しいお友達を迎えます (学童 あゆの学校)

厚木YMCAあゆの学校・新入生 顔合わせ体験会のご報告

3月22日(日)、厚木YMCA 学童クラブ「あゆの学校」では、4月から学童の仲間に加わる11名のお友達を迎え、顔合わせを兼ねて「体験会」を行いました。この日は午後の2時間を利用して、初めて会うお友達同士が仲良くなるためのゲーム大会や体育館での”中あて”で心の距離を縮めました。
初めてYMCAに来るお友達は少々緊張ぎみで、周りの様子を伺っているようでしたが、リーダーやお手伝いに来てくれた上級生のお友達に声をかけてもらい、ゲームを通して、少しずつ表情がほころんでいきました。中あてでは、男の子も女の子も混ざって元気にボールを追いかけて、体をたくさん動かして楽しみました。
 またプログラム体験は、4月のイースターが近いということもあり、”イースター・エッグハント”を行いました。お菓子や消しゴムを入れたガチャ玉をアルミホイルに包んでタマゴに見立て、ヒントを手掛かりに隠し場所を探します。「この辺かな~」「もっと下のほうかも・・・」という声も聞かれ、グループで協力し合い、たくさんのタマゴを探しました。中に入っているお菓子や文具にも大喜び!大きな歓声があがっていました。
 最後はみんなでおやつのホットケーキを食べ、楽しかった時間も終了です。
少しでも顔なじみが増え、学童に来る日を楽しみにしてくれていたら嬉しいです。今日 来れなかったお友達も含めて、4月1日にみんなに会えるのを、リーダー達も楽しみにしていますよ。

厚木YMCA 学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子

2015年3月10日火曜日

私たちは震災の出来事を忘れません。

厚木YMCAYMCAあつぎ保育園ホサナ 東日本大震災被災者支援活動のご報告

 厚木YMCAとYMCAあつぎ保育園ホサナでは、東日本大震災の出来事をいつまでも忘れずに心に留めていきたいという願いをこめて、「揚がれ!希望の凧!」を開催しました。富士山YMCAやYMCA三浦ふれいあいの村では、すでに開催していますが、厚木での開催は今年が初めてです。
 厚木市のある神奈川県央部では、畳75畳分になる大凧を揚げる、「相模の大凧まつり」が毎年行われています。今回の私たちの「希望の凧」にも、この大凧まつりを行っている「相模の大凧文化保存会」の2名の方が来てくださって、20名ほどの参加者に竹の棒と和紙で作る「和凧」の絵付けから、骨付け。そして糸目の付け方まで丁寧に指導していただき、幼児から大人までひとりひとつずつ凧を作りました。
 作った後、相模川の河川敷に移動して凧揚げをしました。北風が強く、凧を揚げにくい天候になってしまいましたが、指導していただいたお二人が一人ひとりの凧に長い尾を付けてくださったおかげで、風に負けず上手に揚げることができました。凧揚げに参加した皆様で黙祷を捧げ、震災の出来事をあらためて心に留める一時となりました。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)

2015年3月7日土曜日

高齢者の方々に元気を届けました!!

厚木YMCA・チアダンスクラス 高齢者施設へ訪問の報告

 厚木YMCAチアダンスクラスは【応援、元気】を地域の高齢者の方々へ届けています。今日3月7日は、第2弾ツクイ厚木 水引に伺いました。
 約30名近い利用者の皆様の前で元気いっぱい、素敵な笑顔を届けることができました。利用者の方も、チアダンスクラスのお友だちの演技にあわせ、体をゆすったり、大きく体を動かしたりしている様子をうかがうことができました。中には熱い声援をかけていただ利用者の方もいて、驚きました。アンコールも含め4曲披露いたしましたが、ステージだけでなく観客の皆さんも一緒になって体と心を動かしたときでもありました。
 最後には、ひと足早いメッセージ付の桜の木も施設の皆さんにお渡しすることができ、とても感動の時を過ごすことができました。地域の皆さん、そして高齢者の方々と寄り添うことにより「ありがとう」「良かったよ」「また来てね」とたくさんの感謝の気持ちをいただき、演技を終えた子どもたちのパワーにあらためて感動しました。訪問させていただいた最初の時と比べ、帰り際の利用者様、子ども達の表情もいきいきしていました。また【応援、元気】を届けにお伺いします。
(厚木YMCA 吉永貴弘)